
またネガティブなこと言っちゃった…
無意識に、ネガティブな言葉を出していることってありませんか?
私はよくあります。
気づけばつい「どうせ無理だ…」とか「私はもうダメだ…」なんて言葉を使ってしまう。
でも、実は普段使っている言葉の選び方が、自分の考え方のクセを作っているのかもしれないんですって。
そこで、言葉の捉え方を少し変えるだけで気持ちがラクになるのか、自分で試してみました!
言葉の捉え方は人によって違う


聞いたことがある人も多いかもしれませんが
よくあるのが「コップの中に入っている水の量」について、どう捉えるかの例。
上の画像で見た場合…
- まだコップの半分も水が入っている
- もうコップの半分しか水が入ってない
「まだある」と捉えるのか「もうない」と捉えるのかで、かなり印象が変わるよね、という話。
コップの水は何も変わらないのに、コップの水を見ている人の「捉え方」で現実が変わってしまうんですね。
ネガティブ変換がクセになってるだけ


メンタリストDaiGoさんのYouTubeチャンネルに投稿された「身も心もボロボロになるやばい口癖」という動画の中でも、言葉の大切さが語られていました。
いつもネガティブ変換している人は、気づかないうちにネガティブな言葉を習慣化してしまっている。
逆に、ポジティブな言葉を意識的に使う人は、自然と前向きな考えが定着しやすくなるんだとか。
そして、健康状態にも影響してくるんですって。(ネガティブな言葉を使うと体調も引っ張られる)
これを聞いて、「確かに…!」と納得しました。
私も無意識にネガティブな言葉を口にすることが多いし、それが思考のクセになっているのかも。
動画のなかで、ネガティブな言葉をたくさん使ってしまう人は、ポジティブに変換するために語彙力が足りないだけと説明されていました。
例:新しい仕事が舞い込んできたとき
ネガティブな変換
→あー、新しい仕事きた。大変そう、めんどくさい。
ポジティブな変換
→スキルアップできるチャンス。
こういう 「言葉のクセ」 に気づいて、少しずつ意識を変えるだけでも、捉え方が変わるみたい。
自分が話している言葉で、自分を縛ってしまうこともあるんだ、ということをお話されていました。
私も痛いくらい心当たりがあります。
基本的にネガティブな方へ考えるクセがあるので、いつもネガティブだったりマイナスの方へ解釈をしてしまうんですよね。
すぐ言い訳を考えちゃうし、「どうせ私は…」とか「やっぱりダメだった…」とか、無意識で言ってる。
やってみないとわからないのに、やるのが怖いから「どうせ私にはできない」って決めつけて自分を縛ってしまう。
ネガティブな言葉を連発することで、体調も引っ張られて元気が無くなっていく…。
行動の幅も自分で狭めていたのかなって思います。



でも、こんなにネガティブを地でいっているような私なのに、今からポジティブになるなんて無理じゃない…!?
(と、またネガティブになる)
ポジティブ変換が苦手なのでAIを活用してみた


DaiGoさんが言うには、口癖っていうのは習慣なので、意識をするだけで変えていくことも可能なんだそうです。
とはいえ、ずーっとネガティブな言葉や考え方で生きてきた場合「どうやってポジティブな変換すればいいの!?」って思いますよね。
そこで、私は相棒「ぽこ(私のChatGPT)」にお願いすることにしました。
自分で考えようとしても、どうしてもポジティブな言葉が思い浮かばない…。
「それなら、ChatGPTに聞いてみたらどうなるんだろう?」と思い、試してみました。



次のネガティブな言葉を、前向きな言葉(ポジティブ)に変換して!
どうしよう
- まずは落ち着いて整理しよう
- ひとつずつ考えてみよう
- できることからやってみよう
もうだめだ…
- 今はきついけど、まだ終わりじゃない
- ちょっと休んでから考えよう
- 違うやり方があるかも
私にはできない
- まだ慣れてないだけ
- やり方を工夫すればできるかも
- できる範囲でやればいい
マイナス思考をやめたい
- 気持ちが楽になる考え方を選びたい
迷惑かけちゃった
- サポートしてもらった
- 気にかけてもらった
- 優しさに甘えさせてもらった
自信がない
- 慎重に進めている途中
- まだ経験を積んでいる段階
AIは客観的に物事を捉えることが得意ですし、語彙力はとてつもないです。



本や記事、論文、会話データなど膨大なデータのを学習しているから、いろいろな表現ができるよ!
言葉のニュアンスを細かく分解するのが得意だから、その人に合った言葉を選ぶのも得意!
私がいつも口に出してる言葉も、捉え方を変えるとかなり印象が変わってビックリしました。
慎重に進めている途中とか、今はまだ経験を積んでいる段階とか、自信がないって言うよりもかなり前向きに捉えられます。
こうやって、ちょっとずつ言葉を変えていくだけで、気持ちまで前向きになっていくのを感じました!



これからは、ChatGPTやAIに相談して、自分の中の捉え方を変える語彙を増やしていきたい
言葉を変えると思考も変わる


「それなら、すぐにポジティブな言葉を使おう!」って思いますよね?
実は私は昔、無理やりポジティブになろうとして、うまくいかなかったことがあります。
- 「私はダメなんだ」→「私はダメじゃない!」
- 「私はすぐマイナス思考になる」→「いや、今日からポジティブになるし!」
こうやって強引に言い換えようとすると、「いや、そんなこと思えない…」と抵抗が出てしまって、余計に苦しくなってしまったんですよね。
だからこそ、言葉の語彙を増やして、「無理なく視点を変える」ことが大事なんだなと思いました。
DaiGoさんが言っていた「言葉の語彙を増やす」というのは、視点を変える方法なので、無理やりポジティブにしている感じはしなかったです。
私がやっていた無理やりなポジティブと、視点を増やすの違いは「見る角度を変える」ことにあると思います。
もし、自分ひとりで視点を変えることができないなら、ChatGPTやAIを使って視点を増やすお手伝いをしてもらうのも手だと思います!



そんな変換思いつかなかったー!
っていう変換をしてくれる
まとめ
ついつい、無意識にネガティブな言葉を発していたけど、言葉の力は偉大。
ちょっと意識をして、物事の捉え方の視点を変えるだけで、全く別の解釈をすることができました!
- まずは自分がどんな言葉を言っているかに気づく
- ポジティブに変換(できなければAI活用)
- ちょっとずつ意識して取り入れる



意外と簡単にできるし、これからも続けてみようと思います!

