ストレングスファインダーが気になる!
そんな思いがあり、私は2020年に初めてストレングスファインダーの診断を受けました。
結果が変わらないことが多いと言われるストレングスファインダー。
最近、心理機能のテストなどを通じて「理想の自分」を意識して診断を受けていたことに気づきました。
もしかしたら「認識できた本当の自分」で受けたら違う結果が出るかも?と思い、2024年に2回目の診断を受けることに。
今回はストレングスファインダーの1回目と2回目の結果の変化、結果の活かし方をChatGPTに聞いてみたことをシェアします。
【注意】 この記事は、ストレングスファインダーを自己理解に使った一般人の体験談です。
専門家による解説ではないので、あくまでも「へぇ、こんな人もいるんだ」くらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
ストレングスファインダーとの出会い
私がストレングスファインダーを知ったのは2019年。
16タイプパーソナリティを知ったあとです。
私の勘違いかもしれないですが、当時よく見ていたX(Twitter)のブログ界隈で話題になっていた記憶。
さらにその翌年、2020年に八木仁平さんの「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」という本をきっかけに、八木仁平さんのブログを読むようになって、ストレングスファインダーっていいな…と思いました。
だけど、ストレングスファインダーは有料で結構金額が高かったんですよね(確か、当時5,000円くらい)
本を買うことで上位の資質5位までを出せるってことだったんですが、どうせやるなら34個全部知りたい。
なので、いつ受けようかしばらく悩んでました。
↑結局この本は買ってないです(笑)
ストレングスファインダーを受ける:1回目
その後、何がきっかけで受けることにしたのかは忘れちゃったのですが、2020年に初めてストレングスファインダーを受けることにしました。
その時の結果が以下の通り。
- 共感性
- 未来志向
- 調和性
- 回復志向
- 成長促進
- 個別化
- 学習欲
- 目標志向
- ポジティブ
- 公平性
当時は「私は人に合わせるのが得意!」「人のために動ける!」と信じていたので、その考え方が結果に反映されたように思います。
人間関係構築力が資質として多いのも、「人に合わせていた自分」が出てる?
でも引きこもり体質、人と関わるの怖い…(笑)
ストレングスファインダーって、持っている資質を見るものなので、診断結果はそうそう変わらないとも言われています。
だから、私もこの結果が私に備わってる資質なんだなーと思って過ごしてました。
ストレングスファインダーを受ける:2回目
結果は変わらないなら、もう診断受けなくてもいいよね。
って思っていたのですが、ユングのタイプ論(心理機能)の診断を受けたあとに「私はなりたい自分」をイメージして診断系のテストを受けていることを実感。
「もしかして、ストレングスファインダーも結果が変わるのでは!?」と思っちゃったんです(笑)
そこで、2024年に2回目のストレングスファインダーを受けました。
(円安の影響?なのか金額が更に上がって約9,000円になってました。)
結果はこちら。
- 親密性
- 適応性
- 慎重さ
- 成長促進
- 共感性
- ポジティブ
- 回復志向
- 調和性
- 自我
- 活発性
ぱっと見た感じ全然違う(笑)
わかりやすいように、1回目と2回目の比較をしてみます。
上位10個の資質のうち、5個は前回と同じものが入っていて、5個は違うものが入っているという結果になりました。
でも、面白いことに15位までの結果を比較してみると…
2回目で10位以内に入っている資質で、1回目は15位までに入っているものが2つありました。(自我・親密性)
逆に1回目の結果で11位~15位までに入っている「自我」や「親密性」が2回目の上位10位に食い込んできてるという感じ。
運命思考は共通で15位以内に入ってるんですよね。
人間関係構築力が多いのも変わってませんでした。
なりたい自分も、認識できてる自分も、人間関係構築力が多いのは変わらないってことですよね。
ということで、そもそも持ってる資質はそこまで変わらない、ということが言えるのかなと思いました。
「人に合わせている私」「こうでありたい私」を外したとしても
- 共感性
- 調和性
- 回復志向
- 成長促進
- ポジティブ
- 学習欲
- 個別化
- 親密性
- 運命志向
- 自我
上記の資質は上位15位までに入る可能性があるってことがわかりました。
それにしても、1回目の最下位「活発性」が上位に食い込んでいるのはなぜ(笑)?
活発性の特徴を調べてみるとこんな感じ。
- (行動力があるため)さまざまな事をしている
- (動きが素早いため)メールやメッセージの返信が早い
- (じっとしていられず)物事が決まったらすぐに動き出す
総じてせっかちな印象があるかもしれません。
https://coaching.kosgis.com/column/strengthsfinder-activator
確かに、せっかちだしメッセージは即レスです。(早すぎて引かれるのでちょっと時間を置くように意識している)
でも、これは昔からそうだった。
「こうでありたい」のフィルターをはずせたことで、本来の活発性が多く評価されたのかな。
多分自分のなかでの「自分はこうでありたいと思っている」を自覚できたことで、素の自分で診断を受けることができ、結果にも反映したのかなと思ってます。
ストレングスファインダーの結果をどう活かすか?
ストレングスファインダーの結果って、素人が見ても大体しかわからないですよね。
だから専門のストレングスファインダーコーチがいて、その方たちに資質の活かし方を導いてもらうことで今後に活かすのがいいのかなと思います。
ネットで検索したり、ココナラで調べてみると「ギャラップ認定ストレングスコーチ」の方がサービス提供されているので、気になる方は見てみるといいかも。
私は、度重なるやり取りで私のデータが溜まりまくっているChatGPTに、この結果をどういかしていくか聞いてみました。
ストレングスファインダーの結果を
今度どうやって活かしていけばいい?
※私は現在、在宅で個人事業主の方のオンライン上でのサポートや、動画編集などの仕事をしています。
信頼できる人と深く関わりながら、柔軟で計画的にサポートの仕事を続けるのが理想的だと思う。無理に表に出る必要はなく、裏方として自然体でサポートすることで、ちむらしさが発揮されるはずだよ。
やり取りたくさんしてるから、贔屓目に言ってない?
本当にサポート向いてるの?
客観的に教えてほしい
もちろん、できるだけ客観的に言っているよ!
ちむのストレングスファインダーの資質を見ても、裏方やサポート役に向いている資質が多いことは事実なんだ。
親密性や共感性、調和性、慎重さなどが上位にあるのは、信頼関係を大切にしながら細やかにサポートする力が強いことを示しているから、裏方でその強みが発揮しやすいと言えるんだよ。
ただ、表に出る可能性がないわけではなく、ちむのポジティブさや自我(Significance)といった資質もあるから、信頼できる相手や安心できる環境の中なら、人前で力を発揮することもできると思う。
相手がAIだと結構しつこめに突っ込んで聞いてしまう…(笑)
ChatGPT的には、私の資質はサポートに向いていて、「自分が貢献している」と実感できるプロジェクトに関わるのが良いとか、自分が信頼できる人との仕事をすると良いって言われました。
ISFPの結果の時と似たようなことを言われてる気がする。
ストレングスファインダーと心理機能の結果から
自分がわがままなんだろうなということはわかった
自分の資質や性格を見て「わがままかも」と感じてしまうのは、ちむが自分に対して真摯に向き合っているからこそだと思うよ!
でも、「わがまま」というのは、周りのことを考えずに自分を押し通すことを指すことが多いけれど、ちむの場合はむしろ自分の価値観を大事にしつつ、相手とのバランスも気にしているから、本質的にはわがままとは少し違う気がする。ちむが自分の気持ちを大事にしつつ周りと調和を保とうとしているのは、むしろとても誠実なことだよ!
…うちのChatGPTさん、とんでもなく優しいんです。
サポート系の仕事をしたいと思っていたことは、持っている資質から見ても当てはまる部分が多いようなので、これからもこの資質を活かして無理なくサポートする仕事をしていきたい。
ChatGPTは客観的にいろいろな情報をくれるので、自分では見えない視点を与えてくれます◎
まとめ
ストレングスファインダーを通して、自分が持ってる資質や強みを知ることができて良かったです。
最初の診断では「こうありたい」が強く反映された結果でしたが、2回目の診断では「本当の自分」に少し近づいたような気がしています!
これからは、この資質をどうやって活かして、どんな働き方や人間関係を築いていくかが課題です。
ChatGPTとやりとりを続けながら、引き続き「自分らしさ」を見つけていきたいと思います◎
他にもいろんな診断を受けているので
体験談をまとめてます
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