無料の職業適性テスト「Gテスト」を受けてみた!AI分析で見えた強みと弱み

Gテスト受けてわかった強みと弱み
ちむ

職業適性テスト(Gテスト)を受けてみたよ!
無料だよ

今回は厚生労働省が提供している「職業適性テスト(Gテスト)」を受けてみました。

実際に問題を解いたり考えたりするテストなので「テストしてる感」がすごくあって、ドキドキ。

自分の得意な能力を知れると、可能性が広がるかも?

そこで、職業適性テスト(Gテスト)を受けてみた結果と、AIに分析してもらった結果をまとめます。(個人的な話になりますが、参考になれば嬉しいです。)

もくじ

職業適性テスト(Gテスト)

Gテストは厚生労働省が提供している、無料の職業適性テストです。

自分の能力や適性を知れる感じ。

制限時間の中でどのくらいの問題を解けたかで、得意な能力や苦手な能力を測定しているようです。

  • 知的能力・言語能力・数理能力・空間判断力などの能力を測定
  • 制限時間内にできるだけ早く正確に答えられるかを測定

早く答えようとするあまりに解答が適当になるとか、ちゃんと考えて答えようとするあまりに、数問しか解けないで制限時間が終わってしまう、あれです。

就活のときとか、車の免許を取るときにやったテストに似てるかもしれない。

所要時間は10分程度。

実は、4年前にも一回受けたことがあったんですが、結果をなくしてしまったので、もう一度やってみようと思って受けてみた次第です。

4年前に受けたときにはなかった「眼と手・指を共応させて正しくコントロールする力」というのが増えていました。

職業適性Gテストをやってみた結果

Gテストの結果
Gテストの結果
ちむ

計算能力が壊滅的www

わかる問題だけ答えて、わからない問題をパスしていったら、ほとんど答えられないまま最後の問題までいっちゃいました。

しかも「これはわかる!」と思って答えたのに、2問も間違ってるという。

  • TC(技能・テクニック)
  • MS(マルチスキル)
  • EG(エンジニアリング)
  • SV(対人サービス)
  • LC(言語・相談)
  • MN(加工・製造)
  • BC(運営・調整)
  • WK(作業・運転)

上から順番に、自分に合っている条件を満たしてる職業になるんだって。

でも結果の六角形の上、よーく見ると斜線が引いてあるものがあるので、そこはあんまり向いてないかもしれないってことなのかもしれない。(私で言うと、BC/LC/WK/MN)

※注意書き
◆職業グループ名は、分析の結果、同じグループと⾒なせる複数の職業の中から、代表的な要素や特徴を基に作られています。そのため、グループ名から⼀般的にイメージされる職業が、その中に必ずしも含まれていなかったり、異なる職業が含まれているように感じる場合もあります。
◆検査結果には、あなたの本当の実⼒だけでなく、誤差も含まれます。この結果をあなたの実⼒の全てだと受け⽌めないようにしてください。
◆⾃⼰理解⽀援ツールには、他にも興味や価値観を調べるツールがあります。あわせて活⽤してみましょう。

↑こんな注意書きもされているので、「この結果がすべて」と判断しないように気をつける必要があります。あくまでも可能性の話という感じで受け止めるのが良いようです。

例えば、TC(技能・テクニック)の中でも「条件を満たしている職業」という感じで、職業の名前がピックアップされています。

Gテストの適職

私はこんな感じで表示されてましたが、同じTCでも受けた人の結果によって、ピックアップされている職業が違うみたいです。

ちむ

私は計算が壊滅的なので、ソフトウェア開発とか絶対できないと思うけどね(笑)

Gテストの結果と認知特性テストの結果をAIに分析してもらった

こういうテストって受けたはいいけど「じゃあ、何をどう活かしていこう?」ってなっちゃうんですよね。

ということで、前回受けていた認知特性テストの結果とGテストの結果を両方ともAIに共有して、私はどんな職業が向いていそうかを分析してもらいました。

※3つのAI分析してもらったあとに、「短く箇条書きでまとめて」と伝えて出てきた答えを貼っています。

長くなるので詳細知りたい人だけどうぞ

ChatGPT

ちむ

テストの結果から、私に向いてそうな職業ってなんだと思う?
客観的な視点から分析してみてほしい

ぽこ(ChatGPT)

客観的に分析したうえで、「ちむに向いてそうな職業や働き方」をいくつかのタイプに分けて提案するね〜!

  • 聴覚優位:音で記憶・理解するのが得意(録音・音読向き)
  • 記憶力・空間認識力が高い:全体構造を把握したり、立体的に理解するのが得意
  • 注意力・実行力も高め:集中してコツコツ作業できる
  • 計算力はやや弱め:数値処理やお金まわりの業務はストレスになりやすい

向いている仕事タイプ

  • 音・言葉・感覚を活かす仕事
    • 音声台本作成、ナレーション原稿、録音・編集
    • オーディオブックやリール編集のサポート
  • 視覚×空間的な表現が必要な仕事
    • 映像編集、スライド作成、Webディレクション
    • デザインの構成補助(裏方で活躍)
  • 感情や体験を言葉にする仕事
    • エッセイやnote発信、自己理解系のライティング
    • UXライター、コピーライター
  • 調整・企画・支える系
    • 情報整理や構成補助(マーケ・ディレクター系)
    • コンテンツ企画やリサーチ(裏方に向いてる)

避けたほうがいい仕事

  • 数値処理・金銭交渉がメインの仕事(経理・営業など)
  • 完全にロジカルで詰められる環境(高圧的な職場)

働き方のポイント

  • 一人 or 少人数でじっくり進める方が合う
  • 音・感覚・物語性を大事にできる場
  • コツコツ丁寧に仕上げる裏方ポジションが◎

Gemini

ちむ

テストの結果から、私に向いてそうな職業ってなんだと思う?
客観的な視点から分析してみてほしい

Geminiさん

認知特性・認知機能アセスメント(コグテン)と職業適性テスト(Gテスト)の結果をご提供いただきありがとうございます。これらの結果を客観的に分析し、ちむさんに向いている可能性のある職業の方向性について見ていきましょう。

  • 空間能力・3D認識力: 物事の構造を把握したり、立体的にイメージしたりする能力が非常に高い 。
  • 聴覚(サウンド): 音を感覚的に捉え、記憶する能力に長けている 。
  • 記憶力: 新しい情報を記憶し、引き出す能力が高い 。
  • 図形認識力 (P)・手先の器用さ (K): 図形を見比べたり、手と目を連動させたりする能力が高い 。

弱み(考慮すべき点)

  • 計算力・数的処理能力 (N): 数値を扱う能力が低い傾向にある 。
  • 言語(一部): 言語を映像化したり、言語そのもので論理的に思考したりする特性は、視覚や聴覚ほど高くない可能性がある 。

向いている可能性のある職業分野

  • 技能・テクニック (TC) / エンジニアリング (EG) 分野:
    • 高い空間能力や技術的な適性を活かせる 。
    • 例: CADオペレーター、CG制作、各種設計・技術者、ソフトウェア開発、臨床工学技士、大工など 。
  • 音響・言語関連分野:
    • 優れた聴覚特性を活かせる 。
    • 例: 録音エンジニア、放送技術者、音楽関連、語学関連など 。
  • その他(空間能力・手先の器用さを活かす分野):
    • 例: 外科医、映像編集者、グラフィックデザイナーなど 。

避けた方が良い可能性のある分野

  • 計算・数値処理が中心となる仕事: 経理、財務、金融など、計算力が直接求められる分野 。

結論

  • 空間把握・3D・音・技術的な能力が強み。
  • 数値処理は苦手な傾向。
  • 設計、デザイン、技術、製造、音響関連などで、計算業務の比重が少ない職種が能力を発揮しやすい。

Claude

ちむ

テストの結果から、私に向いてそうな職業ってなんだと思う?
客観的な視点から分析してみてほしい

claudeさん

あなたの複数のテスト結果を詳しく分析しましたが、とても興味深いパターンが見えてきました。客観的に分析すると、以下のような職業が特に適性が高そうです。

最も適性が高い

音響エンジニア・録音エンジニア
作曲家・編曲家
放送技術者(ラジオ・テレビ)
調律師

かなり適性がある

映像編集者
CG制作者
CADオペレーター
建築設計技術者

避けた方が良い

経理・会計系
数値分析系の職業
純粋な事務職

判断根拠

全テストで「サウンド」が突出して高い
空間認識能力が非常に優秀
計算力が一貫して低い
3D認知特性が最高値

結論: 音と3D空間を扱う専門職が最適。あなたの特殊な認知特性を活かせるクリエイティブ系技術職がベストマッチです。

ちなみに、3つのAIに同じデータを渡しても、それぞれ出してくる答えがちょっとずつ違ってて面白かったので
「どんなふうに違ったのか?」といった部分は、別の記事でまとめる予定です

総合的に見てみると、音や3D空間を扱う仕事に適性があるのでは?ということでした。

実は、高校生のころ「音響さん」になりたいなと思っていた時期がありました(親に猛反対され諦めた)

もしかしたら、無意識のうちに好きなこと、得意なことをやろうとしていたのかも。

でも、車の運転免許の適性検査では結果が悪くて、再テストしたんだ(笑)

決断力・判断力が最低の結果だったんです。

信号が青だけど、黄色になるかもしれない、でもまだ青だから行ってもいいよね?
あ、でも黄色になった、進んでいい?止まったほうがいい?

って悩んでるうちに赤になって、止まれなくて事故るみたいなタイプらしい

だから、技術職に適正があったとしても、命に関わるような判断をしなければいけない仕事には向いてないと思う(笑)

機械の操作はできるけど、判断ができないってことだね。

ちむ

決断力・判断力本当にない

まとめ

職業適性テスト(Gテスト)を受けると、自分はどの能力が得意に使えるのか?が見える化できます。

世の中には職業ってたくさんあるんだなぁと知るきっかけにもなります(知らないだけでたくさんの職業がある)

数字や計算をたくさん使う仕事をしている方たちを、本当に尊敬…!

無料でできるので、「自分の適性ってなんなんだろうなぁ」と漠然と不安に思っている方は、テストを受けて結果を参考にしてみてもいいかもしれません。

ちむ

そんな感じで、相変わらず診断テスト受けまくってます

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