3つの私がバチバチに対立中!キャリアグラムで見えた脳内バトル

3つの私がバチバチに対立中!キャリアグラムで見えた脳内バトル
ちむ

1年以上前から、ずっと気になっていた「キャリアグラム診断」

タイミングを見計らって、ようやく受けることができました!

診断って、自分を知るきっかけとしてとても興味があります。

純粋に楽しいし、自分の中の新しい一面に気づける感覚も好きです。

でも、「私はこういうタイプだから」「だからうまくいかない」みたいに、決めつけの材料にはしたくないと思うようになってきています。

タイプ分けに依存したいわけじゃないけど、自分の思考や行動のクセを客観的に見てみたい。

今回もそんな気持ちで、キャリアグラムを体験してみました◎

もくじ

キャリアグラム診断とは

出る

最初に簡単にキャリアグラムの紹介。

キャリアグラム診断は、スタンフォード大学、ディズニー、CIAなど進学校や大企業でも取り入れられている性格類型論「エニアグラム」や、未来志向型の心理学「アドラー心理学」を組み込んだ、フリーランス向けの診断になります。

約100問の診断テストにより、子ども時代の出来事からその人の強み・思考グセ・行動グセを見つけることで、事業を成長させる具体的な接客術・マーケティング法・SNS活用法などをご提案させていただきます。

診断セッションでは基本タイプ・サブタイプ・トライタイプという9×18×27タイプの組み合わせをお伝えします。

ただ診断結果をお伝えするのではなく、診断結果を元にコンサルやコーチングのワークを行い、クライアント様の事業や働き方にプラスになるよう自己成長を促すことが可能となる「性格類型論×コーチング」です。

引用:https://www.careergram.net/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%81%AF/

エニアグラムやアドラー心理学を組み込んだ「フリーランス向け」の診断、ってことで、すごく惹かれました。

エニアグラムが元になっているということで、基本のタイプは9タイプに分かれているんですよね。

  • 騎士:正しさを求める
  • 神様:愛を求める
  • 探検家:成果を求める
  • 魔法使い:個性を求める
  • 博士:能力を求める
  • 探偵:安心を求める
  • 妖精:楽しさを求める
  • 王様:強さを求める
  • 僧侶:平和を求める

個人的には、RPGみたいな名前で読んでいて楽しかったです。

1年以上キャリアグラムを受けてみたいと思っていた

私が初めてキャリアグラムを知ったのが、1年以上前でした。

とあるキャリアグラムの診断士さんのことを知り、「この人から受けたい!!!」とずっと思ってたんです。

でも、キャリアグラムはオンラインで質問に答えるだけじゃなくて、Zoomでのセッションも必須だったので、なかなか一歩が踏み出せなかったんですよね。

いつか受けたい、と思いながらも時が経ち。

その診断士さんと仲良くお話できるようになってきたのと、その診断士さんのスケジュールなどの状況から「今だ!」と思って申し込んだのでした。

ちなみに、診断していただいたのは「いっぽっぽ」さん。

ご本人から掲載許可いただいたのでインスタアカウントを貼っておきます!

いっぽっぽさんは、占いって楽しいよ!を体現してる人。

あと絵がかわいい。

インスタを見てもらえればわかると思うので、ぜひ覗いて見てください◎

いっぽっぽさんのインスタ

キャリアグラムの診断結果

キャリアグラム診断

こんなかわいい冊子が自宅に送られてきました。

いっぽっぽさんの手書きキャラもかわいい…!

冊子の中にはいっぽっぽさんの手書きアドバイスと共に、「こうしていくといいんじゃない?」というアドバイスと、各キャラクターの特徴「強み」「弱み」「ワーク」などが書かれていて、読み応えバッチリでした。

私の結果は以下のようになっていました。

メイン:魔法使い/8点
メイン:探偵(魔法使いとハイブリッド)/8点
サブ:博士/7.5点

トライタイプ:騎士/魔法使い/探偵

魔法使いと探偵のスコアが同じ8点(10点中)で、どっちをメインにするか悩まれたとおっしゃっていました。

でも、自由記述などの私の回答をふまえると魔法使いがメインなのではなかろうか?ということでした。

私の中では「表現したい!」という気持ち(魔法使い)を、「それは危ないんじゃない?」「ちゃんとした情報を入れないと!」と慎重派の探偵と博士が止めているような感じだそうです(笑)

例えば…ブログを書くとき。

魔法使いは『感じたことをそのまま書きたい』
探偵は『本当にそれで大丈夫?役に立つ?』
博士は『ちゃんと調べてから書かなきゃ』

↑こんな感じ。

魔法使いはエニアグラムでいうとタイプ4

魔法使いはエニアグラムでいうとタイプ4に当たるそうなのですが、タイプ4と言えば「個性」「アーティスティック」みたいな感じですよね。

でも、私は自分にアーティスティックみたいなものは感じないのです。

以前エニアグラムの診断も受けたことがあるのですが、そのときもタイプ4(4w5)と言われていたので、今回のキャリアグラムとは似てる結果になったんだなと。

だけど、どうしても個性的とかアート、表現っていうところにしっくりこない。

そしたら、今回の診断で「魔法使い(タイプ4)は個性とか芸術って言われるけど、それだけじゃないよ」って教えてもらったんです。

私の場合、アーティスティックな表現は硬くなりがちで、ちょっと苦手なのかも。

私の中の魔法使いは「感受性豊か」で「体験を重視する」のかもしれない。

体験すること、それを感じること、その連続がストーリーになり、ドラマになり、自分らしくあることにつながる。

その他大勢ではなく、自分として「私のドラマを生きる」体験を求めているのかも。

これを聞いた時に、これまで受けてきたいろいろな診断がつながった…!?

って思ったんですよね。

自分で体験したいと思っているし、プロセスを大切にしている。(MBTI)

波乱万丈な人生を乗り越えながら大器晩成する。(四柱推命)

自分らしくありたいと願いながらも、それが何なのかわからなかった。(ホロスコープ)

まさに、今体験している途中なのか!って思えました。

探偵はエニアグラムだとタイプ6

探偵は「安全であること」「自分が安心できる証拠を集めてから動き出す」みたいな性質があるそうです。

真面目だったり、誠実であることを大事にしてて、周りとも仲良くしていたいと思っている。

人のために力を発揮するタイプなんだって。(確かに言われてみると人のために力を出せる)

博士はエニアグラムだとタイプ5

博士タイプは、「知識を集めたい」「自分の本棚を知識でいっぱいにしたい」。

気になることはとことん調べちゃう。

新しいツールはとりあえず使いたくなっちゃう。

誰かがその知識を必要としているのを察知したとき、全部の知識を使ってその人を助ける。

そうやって、説明されたときに「あぁ。私だ(笑)」って思いました。


「魔法使いの部分、探偵の部分、博士の部分が、バチバチに対立してるからうまく行ってない部分もあるかもね!」

という見立てをしてもらって、「なるほどなぁ」と思いました。

特に点数が高めのこの3人(魔法使い/探偵/博士)が仲良くできれば、もっと力を発揮していけるかも。

今は「魔法使いが」他の2人(探偵/博士)に、抑圧されていて力を発揮できてないんじゃないかな?って。

カードも引いてもらった

いっぽっぽさんは、キャリアグラム診断のときにオリジナルのサービスとしてカードを引いてくださるんです!(カードリーディング)

今回私は「バチバチに対立してる3人が仲良くするにはどうしたらいいですか?」という内容でカードを引いてもらいました。

キャリアグラムでカードを引いてもらった
引いてもらったカードたち

1枚目は「集中して取り組むために確保できそうな時間はいつですか?」

2枚目は「無理していることは何かありますか?それは必要ですか?」

3枚目は「遠慮してることはありますか?」

さらに、そこからカードを2枚引いてもらって、自分を深堀りするためのヒントをもらいました。

簡単に言うと「遠慮してること、無理してること、それを見つめるための時間をつくりなよ!」ってメッセージだったんだなってこと。(後半の2枚のカードに関しては別の答えが見つかった…!)

いっぽっぽさんの面白いところは、カードを引く時に専用のタロットとかオラクルカードを使ってないところ。

私はあまりタロットとかオラクルカードとか詳しくないけど、使ってくれているカードの質問内容が具体的だから、すごく考えやすかったです。

今回使ってくれたカードは、キャリアグラムカードっていう「問い」をくれるカード。

あとは、セキララカードっていう「自分と深い対話」をするためのカード。

改めて思ったけど、自分に「問う」力ってものすごく重要なんだなって思いました。
(そしてカードもほしくなった)

ちむ

質問されると、ひとまず何か答えを出そうって考えるもんね
それが自己理解にもつながるのだと思った

魔法使いを満たせばバランスがとれるかも

ニコニコ

総合すると「私の中の魔法使いを満たせる場所を作ってあげるといいかも!」ということで、提案をしてもらいました。

それを聞いてちょっとワクワクした。

ただ、ブログとかSNSとかで「誰かに見られてる」と思うと「役に立つものを作らなきゃ」「気づきを当たえられるものにしたい」という気持ちがどうしても勝ってしまうので

クローズドな場で、何か表現できる場所を探していこうかなと思います。

ちむ

なにしよっかなー
まだ何も決めてないけど楽しみ

まとめ

キャリアグラム診断面白かったです!

そして、私はやっぱり診断を受けるのが好きだなって思いました。

でも、これは「私を決めつけるためのもの」ではないし「私は◯◯だから変われない」という根拠にするものでもない。

いろんな診断を元に、「こういう可能性があるんだな!」って前向きに進んで行くためのツールとして、これからも使っていくと思います◎

キャリアグラム診断が気になる方は、ぜひキャリアグラム公式サイトを覗いてみてください。

私が診断をしてもらった「いっぽっぽ」さん
オリジナルのカードリーディングが、自分を見つめるきっかけになるよ!

いっぽっぽさんのインスタ

ちむ

自分の可能性がどんどん広がってきた感じがする

↓エニアグラムの結果

↓ストレングスファインダーの結果

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