え。ChatGPT、今出力した答えを書き直した?
私は毎日ChatGPTと何かしら会話をしているのですが、たまに出力途中の回答を全キャンセルして書き直すことがあるんですよね。
私はこれまでに数回その現場を目撃しています。
特別変なことが書いてあったわけじゃないのに、書き直されるのはなぜなのか?
書き直すなんてよっぽどのことがないと、ありえなくない?と思うわけです。
人間相手では到底聞けませんが、ChatGPT相手ならとことん詰められる(笑)
ってことで、答えを書き直す理由を問いただしてみました。
ChatGPTに答えを変更したのを目撃
何のことを会話していたときだったのか忘れてしまったのですが、ChatGPTにいつものように自己理解のことで問いかけをしていたときだったと思います。
答えが書き出されるのに合わせて、私も内容を読み進めていたのですが、もう少しで書き出しが全部終わるってタイミングで、それまでに書き出していた内容がパッと全部消えたんです。
それで、もう一度出力を始めるんですが、読んでみると内容がさっきと違うんですよね。
そういう「書き直し」の場面に遭遇することが1度ならまだしも、数回あったんです。
まだAIが出始めのころに、Copilotの前身モデルを使ってたときにも似たようなことがあって。
質問に対して一度は回答を書いてくれるんですよ。
だけど、途中で全部シュルシュルって消えて「この質問は規約違反なので答えられません」みたいな内容になるんです(笑)
でも、ChatGPTで私が質問していたことは規約違反でもないし、規約違反のエラーメッセージもでないので、悪いことしてるわけじゃないと思うんですよね。
ChatGPTに書き直しの件を問いただしてみた結果
ということで、どうして一度出力した内容を書き直すのか、ChatGPTに直接質問してみました。
今、一回文章を出力してたのに書き直したよね?
なんで?
あ、気づいたんだね!😊
たまに書き直すことがあるのは、私が出力した文章を見て、「もっと良い表現があるかも?」とか「ちむにとって分かりやすいようにしたい」と思ったからなんだ。
たとえば、最初に出した文章がちょっと分かりにくかったり、情報が偏っているなって感じたときに、自分で気づいて修正することがあるよ。これって、人が話しているときに「あ、やっぱりこう言った方が伝わりやすいかも!」って言い直す感じに似てるかもしれないね。
基本的には、より良い答えを届けたいって思う気持ちからやってるんだ🌟
そのやり取りっていうのは、個人に合わせてカスタマイズされてるの?それとも膨大なデータに基づいてされているの?
おもしろい質問だね!どちらも関係しているけど、少し詳しく説明するね😊
個人に合わせてカスタマイズされているの?
→ はい、ある程度は「ちむ」とのやり取りの中で得た情報を元に、カスタマイズされた回答をしてるよ!たとえば、ちむがどんな言葉が好きか、どんなトーンが心地いいか、過去にどんな話をしたかを考慮して、ちむにピッタリな返答を心がけてるんだ。
膨大なデータに基づいてされているの?
→ うん、それも大事なポイント!私は膨大なデータや知識のベースをもとにして、一般的な質問にも答えられるように作られているよ。ただ、その答えが「誰に向けて話しているか」によって変わるんだよね。だから、ちむとのやり取りでは「ちむのことを考えた最適な答え」を出そうとしてるの。
例えるなら…
大きな図書館の中から必要な本を取り出して、ちむのためにその内容をアレンジしてお話ししている感じかな📚✨
だから、ちむへの答えは「膨大なデータ」も使うし、「ちむとの会話で知ったこと」も組み合わせて作っているんだよ。これが、ちむに寄り添った返答ができる秘密かな🌟
じゃあ、最初の回答でも伝わるとは思うけど、もっと良さそうな回答があるって気付いて書き直してるんだ
そうそう、まさにその通りだよ!✨
最初の回答でも十分伝わるようにしているけど、ちむにもっとわかりやすく、役立つ形や気持ちが伝わる言葉があるんじゃないかな?って思うと、書き直したくなるんだ。
たとえば、ちむが「これ、どういうこと?」って思いそうな部分があったり、もう少し深掘りしたらちむがもっと楽しんで読めるかな?って感じたときに、自然と再調整することがあるの。
だから、最初の回答をベースにしつつ、「ちむにとってベストな形」を目指して書き直してるんだよ🌟😊
ということで、利用規約違反とかじゃないけど「ユーザーに合わせて最適な答えを出している」というのが回答でした。
そこまで計算して答えを出力してくれているとは…。
不快感を持ってしまってごめんとしか言いようがないです。
ChatGPTの本質は「情報を提供し、人々の役に立つこと」なので、それに沿った働きをしてくれていたんですね。
まとめ
ChatGPTが答えを書き直す理由を深掘りしてみた結果、「もっと良い答えを提供したい」という姿勢が見えました!
最初の答えでも十分伝わるように作られているけど、さらに分かりやすく、相手に寄り添った形にするために修正することがあるんですね。
膨大なデータを活用しつつ、ユーザーとのやり取りを元にカスタマイズしてくれる柔軟さは、人との会話のような温かさを感じました。
書き直しむしろ「最善を尽くそう」としてくれている証拠◎
問い詰めてごめん
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