私がレアな星を持ってるってホントですか…!?
SNSで仲良くなった四柱推命鑑定師の方とDMでお話しているときに、たまたま私の誕生日の話になりました。
すると突然「すごいレアな星をお持ちです!」って言われて(驚)
それがきっかけで、人生初の四柱推命を受けることに!
四柱推命を良くわからなかった私ですが、受けてみたら思うところがたくさんあったので
今回は、診断結果と受けてみた感想をシェアします。
【注意】 この記事は、四柱推命を受けた一般人の体験談です。
専門家による解説ではないので、あくまでも「へぇ、こんな経験をした人もいるんだ」くらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
四柱推命ってなに?
四柱推命について、詳しくなかったのでChatGPTに聞いてみました。
四柱推命とは
四柱推命は古代中国を起源とする占術で、生年月日と生まれた時間から人生の傾向を読み解く方法です。
重要な4つの柱
- 年柱:生まれた年(親との関係、幼少期の環境)
- 月柱:生まれた月(仕事運、社会での立ち位置)
- 日柱:生まれた日(その人自身の本質)
- 時柱:生まれた時間(晩年の運勢、将来性)
これらの要素を組み合わせることで、その人の性格や才能、人生の傾向などを探ることができます。
四柱推命で見えてくること
- 性格:内面や対人関係の傾向
- 才能や適職:向いている仕事や天職
- 恋愛・結婚:相性や結婚時期
- 健康運:体調の変化や注意すべき時期
- 運勢の流れ:人生の転機やバイオリズム
ということで、四柱推命は占いの一種ですが、統計学的な側面もあると言われていたりします。(過去の膨大な人々のデータに基づいて体系化されたとされるため)
でも、統計学と言うにはデータが科学的に分析されてないといった面もあるみたい。
独自の理論をもつ占術っていう立ち位置が近いのかも(個人的な感想)
四柱推命の診断を受けてみた
知り合いの方が「ぜひ鑑定させていただきたい!」と言ってくださったので、見ていただきましたー!
以下の表が「命式」と言われているものです。
天中殺 | 時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
---|---|---|---|---|---|
子丑 戌亥 | -木 乙卯 -水 | -水 癸亥 -水 | -土 己巳 -火 | +木 甲子 +水 | 干支 |
乙 | 壬 | 丙 | 癸 | 蔵干 | |
食神 | 傷官 | 傷官 | 通変星 | ||
食神 | 劫財 | 正財 | 比肩 | 蔵干通変星 | |
長生 | 帝旺 | 胎 | 建禄 | 十二運星 | |
9 | 12 | 3 | 11 | 運勢エネルギー |
これを見ただけだと、素人にはさっぱりわからないですよね(笑)
この感じの塊を読み解ける四柱推命鑑定士さんたちって、本当にすごいと思います。
(そのあと、もちろん丁寧に説明いただきました!)
日柱
日柱の部分が「自分自身」を表す最も重要な柱で、性格や本質、才能など「その人の核となる部分」を読み解くのに使われるそう。
月柱
家庭や兄弟姉妹、社会的な環境や仕事運を読み解く部分。
年柱
親との関係とか、0歳~20歳ころまでの運勢を表していて、幼少期の性格や育った環境に影響を与えると言われています。
時柱
晩年の運勢とか、自分の子供との関係、夢や目標などの未来に関わる部分を読み解くのに使う。最終的にどんな人生を歩むかなども含まれてるそう。
私の性質
冒頭で触れた「レアな星」について、具体的に説明していただきました。
私の場合、以下の3つの特徴が重なっているのが特別だそう。
- 生年中殺と生日中殺の両方を持っている
- 天剋地沖という予測不能な変化をもたらす組み合わせがある
- 社長に多い星の組み合わせを持っている
これらが重なることは珍しく、その意味で「レアな星」と言われたようです。
私の命式には「生年中殺」というのと、「生日中殺」というのがあるそうで、
『親から理解されない(親から見たら宇宙人みたいな存在)』
『私が親を理解できない』
『私が私を理解できない』
という葛藤を持っているとのこと(思い当たる…)
親は私を理解できないし、私も親から理解されてないと感じているっていう状態(ウケる)
生年中殺や生日中殺というのは、宿命中殺というそうで、枠から外れた生き方をする傾向があるそうな。
四柱推命では12年に1回?とかのサイクルで大運天中殺ってのが訪れるらしいんですが、私は生まれたときから中殺されてるので影響を受けにくいらしい(笑)
さらに天剋地沖というのも持ってるそうで、予測できない転機や変化が多く訪れやすいとされているそう。
枠にハマれない(同じ場所に留まれない)から、会社も窮屈に感じてしまう。
だから、フリーランスのほうが向いてる、など。
四柱推命的には、波乱万丈な人生を送るようで、そこそこ珍しい命式を持っているそうです。
大器晩成型でこれからもまだまだ困難が降りかかるけど、それを越えたら成功できるんだって。
宇宙盤というので、私を表すと…こんな感じ。
赤い部分が私の性質を表してるんですが、三角が狭い。狭い。
でもこれって、できないことが多いと捉えずに、特化型ってことになるんだそうです。
少ない人と深く関われればいいよーみたいに思ってる感じらしい。(その通り…!)
社長に多い『劫財』『帝旺』っていう組み合わせや、『比肩』『建禄』っていう組み合わせがあるので、コツコツと進み夢を達成できると言われました。
鑑定師さんが言っていたすごい星っていうのは、「カオスって意味でレア」ってことだったそうです…!
他にも一番ラッキーな星がいくつかあるとかで、背中に神様が8人乗ってる感じ!って言われました
強運!!
四柱推命の鑑定を受けてみて
まず、生まれた日や時間で、こんなに細かい部分まで占えるのがすごい!
私は、四柱推命は占いだと思ってたので「あなたはこういう部分がありますね?」「だからこうやって生きていくのがいいんですよ?」みたいなイメージを持っていました。
紫色の怪しい被り物をしてるおばちゃんのイメージ…(笑)
でも、受けてみたら全然違いました。
占いって(四柱推命に限らず)「占いのとおりに生きていく」のではなくて『占いを元にどうやって生きるかを自分で決める』んだなって感じました。
例えるなら、占いは地図みたいなもので『今いる場所からどう進んで行くか』を考えるきっかけをくれるもの。
私の場合は、波乱万丈で世間一般的な人生を歩みにくいって言われたけど、確かにそうかもと思う。
新卒で社会人になったけど、1年も経たないうちに退職したし、結婚したらなぜか突然縁もゆかりも無い土地へ引っ越すことになったし、新しい土地で仕事したけど働くたびに円形脱毛症。
全くなじめなくて精神的にまいってしまい引きこもり…。
最終的に、在宅でフリーランスを目指すことにしたんです。
それを、「普通に働くこともできない、世間から外れているダメな人間」だと思っていたけど、これが運命ならしかたないって少し思えました。
私の星が「枠にハマれない」って出てるんだから、それに逆らってもしょうがないのかなって(笑)
四柱推命の鑑定を受けたときは「大器晩成で成功できるなら、今成功させて…」って、ちょっと思ってた。
だけど、今、いろいろな自己分析の診断を受けたあとに四柱推命の鑑定内容を振り返ってみると、「やっぱり私がこうやってもがいてるのも運命なのかも」って思えるようになってます。
私の場合、一つの診断とか占いの結果では納得できなくて、いろいろな診断を受けてきましたが、そのすべての結果が似通ってることを考えると「これが運命」と思わざるを得なくなってきたのもある。
自分自身のことがわからないのも、宿命天中殺があるからと思えば腑に落ちるし、エニアグラムでも「探求者」という結果が出てるのも、四柱推命との関連があるのかもしれないと思えば理解できる。
四柱推命ってよくわかんないなーって思ってたんですけど、捉え方が変わるきっかけになりました。
いろんな診断を受けて、ちょっとずつ分かってきたのは
「自分を受け入れる」ことが大事なんだなってこと。
それが一番の課題
まとめ
四柱推命を受けてみて、私の人生が「世間一般的にはいかない可能性がある」と知ることができました。
でも、「それでいいんだ」って少し安心した感じもしてます。
占いって、結果をそのまま受け止めるものではなくて、自分らしい生き方を考えるヒントをくれるものなんだなと実感しました。
「世間の常識に縛られなくても、自分らしく生きていい」と思えばいいって、教えてくれた四柱推命に感謝。
自分を知る、という意味では四柱推命も活用できるなって思った体験でした!
数秘術もやってみたら面白かった!
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