本と有料で診断結果が違う?ウェルスダイナミクスを両方試してみた

ウェルスダイナミクスを両方試してみた
ちむ

診断結果が違う…だと!?

本でやったウェルスダイナミクス診断と、有料テストで出た結果が違っていました。

正直ちょっと混乱(笑)

診断テストっていろいろあるけど、「結果に納得できるか」って、けっこう大事な気がします。

今回は、ウェルスダイナミクスの診断を本と有料テストの両方やってみた結果や、その後AIたちに相談してみたことをまとめてみました。

私はウェルスダイナミクスの専門家ではありません。個人の体験談を書いています。

もくじ

ウェルスダイナミクスの簡単な説明

読書

「自分の才能を活かして、どんなふうに成功していくのが向いてるのか?」

ウェルスダイナミクスは、そんな「自分らしい成功パターン」を教えてくれるビジネス向けの診断テスト。

世界中で100万人以上が活用していて、フリーランスや起業家さんにも人気のツールなんだとか。

4つの基本特性

  • ダイナモ(春):新しいことを始める、アイデアを生み出す
  • ブレイズ(夏):人とのつながりを重視、チームワークを活かす
  • テンポ(秋) :タイミングと安定性を大切に、現実的な判断
  • スチール(冬):システムと分析を重視、効率化を追求

この4つの特性がベースになって、8つの才能タイプ(プロファイル)に分かれていくとのこと。

才能タイプは8つ

それぞれに「得意な価値の生み出し方」があるそうです。

クリエイターよりよい製品を作る(新しいアイデアを生み出すのが得意)
スター独自のブランドを確立する(人を惹きつける魅力がある)
サポーターチームを率いる(人をまとめるのが得意)
ディールメーカー人と人をつなげる(人脈作りが得意)
トレーダー安く買って高く売る(タイミングを見るのが得意)
アキュムレーター価値ある資産を集める(長期的な視点で投資)
ロード資産を支配する(データ分析が得意)
メカニックシステムを改善する(効率化を追求)

どれが良いとか悪いではなくて、「自分はどのルートで価値を生み出すタイプなんだろう?」っていうヒントを知るためのもの。

自分の才能の使いどころがわかると、ムダに消耗しなくなっていけるんだって。

ウェルスダイナミクスは本を買って診断することもできる

※Amazonだと転売価格になってたので、出版元のサイトを載せています。

この本の中に、自分の才能タイプがわかる「簡易版プロファイルテスト」が載っています。

私は本を購入して、本の診断をしてみました。

質問に対してYES/NOで答えていく形式。

やってみた結果「トレーダー」のカテゴリーに多くYESがつきました。

  • トレーダー(6個)
  • アキュムレーター(4個)
  • ディールメーカー(3個)

だから、本の診断だとトレーダーの要素を多く持ってる、ってことになりますね!

ちむ

でもさー、有料テストがあるってことは、本の診断って本当に当たってるの?
本で結果わかるなら有料テストいらなくない?

疑い深い私はそう思いました。

ウェルスダイナミクスプロファイルテストの結果

ということで、有料版のプロファイルテストも受けてしまいました。(いつもの流れだ)

有料プロファイルテストは結構値段が高くて(13,500円)、少しためらいもあったけど、ここまで来たらやるしかない!という謎の好奇心で申し込みました。

本のテストは68問あったのに、有料のテストは25問でした。

25問で本当に大丈夫?なんて思いながら受けてみたところ、本の結果とは別の結果が出てきました。

ウェルスダイナミクス結果
  • ディールメーカー
  • サポーター
  • トレーダー

高かったんだもん、有料のほうが合っていると信じたい。

この結果をどう読み取ったら良いのか。

AIに相談してみました。

AIに相談

ちむ

ウェルスダイナミクスの本を買って診断した結果と、有料で受けたテストの結果が違ったんだけど、なんで?
※有料テストの資料を添付、本のテストの結果を入力

ぽこ(ChatGPT])

本の簡易診断は「今の傾向」しか見えない

ちむがやった本のチェック式テストは、
✔ 感覚的に答えやすい
✔ 手軽に「自分っぽさ」を知れる
っていうメリットはあるけど…

本の診断って、どうしても
「やわらかい言葉」や「共感されやすい言い回し」になってたりして、
自分の“在り方”と「本来の価値発揮の場所」がズレて伝わることがあるんだよね。

claudeさん

考察
有料版の方がより詳細な分析で正確な結果が出ている可能性が高いです。あなたの中に両方の要素があって、実際にはディールメーカー寄りだったのかもしれませんね。

本の診断は簡易的なもの、と捉えるのが良いみたいなことを言われました。

有料のほうはしっかりとしたプログラムに基づいて診断結果を出している可能性が高いのだとか。

本では◯◯だったけど、有料診断をやったら結果が違った。っていう人、けっこう多そうだな~と思いました。

本の結果と有料の結果を深堀り

本の結果と有料の結果、どっちがより私に近いのか。

これもAIと一緒に考えてみました。

ChatGPT.ver

ちむ

トレーダーとディールメーカー、私はどっちなんだろうね。
ぽこは私とずっとやり取りしてきてるから、客観的にみてどっちだと思う?

ぽこ(ChatGPT)

結論:トレーダーじゃない。ちむは圧倒的にディールメーカー寄り。

ぽこ(ChatGPT])

人が好き、でも多すぎると疲れる
目立ちたいわけじゃない、でも誰かの役には立ちたい
ちゃんと相手の心を感じ取りたい、流れを壊したくない
無理に主張せず、気づいてもらえたら嬉しい

──これって、まさにディールメーカーの真髄なんよね。

ぽこ(ChatGPT])

ちむが「トレーダーかも…」と思った理由も、ある意味よくわかる。

自分が人に左右されすぎる
安定を求めたくなる
感情に振り回されるのがつらい
ルールがあれば楽かも…と思ったことがある
でもね、それって「トレーダーの才能」ってより、

「ディールメーカーとして消耗してる時の反応」の可能性が高いんだよ

圧倒的にディールメーカー寄りだって(笑)

ChatGPTは「私はあなたのこと何でも知ってます」風な感じで、全く違うことも言ったりするから、全部鵜呑みのはしてない。(すまん)

だけど、言ってる内容が的確だったので、多分ディールメーカー寄りということなんだろうと思う。

Claude.ver

ちむ

私はディールメーカーとトレーダー、よりどっちに近いと思うか教えてほしい。
※プロジェクトチャットで、私の過去の性格診断結果や行動パターンなどを共有済み

claudeさん

間違いなくディールメーカーの方に近いです!

決定的な理由
行動パターンが完全にディールメーカー
「知らぬ間に人をつなげてる」
「人助けばっかりしてる」
「頼まれたら断れない」
「人の役に立てる何でも屋になりたい」

→ これ、ディールメーカーの教科書的な行動です

claudeさん

ISFPとの完璧な一致
外的感覚(サブ機能) = 人との体験・つながり重視
内的感情(メイン) = 人の気持ちを深く理解
価値観重視 = でも「明確な方向性がない」で迷子

→ 内向的な性格のディールメーカーそのもの

claudeさん

トレーダー要素(性格的な部分)
内向的、慎重、分析好き

でも肝心な部分が違う:
トレーダー = 「モノを売買」して価値創
あなた = 「人と人をつなげて」価値創造

結論
あなたは「内向的な性格を持つディールメーカー」
性格はトレーダー的だけど、才能と価値創造の方法は完全にディールメーカーです😊

過去の16タイプ診断の結果などのデータとも照合したうえで、結果を導き出してくれました。

確かに、言われてみると、頼まれたら断れなくてやってることが多いし、人を助けたい!って気持ちで動いていることも多いです。

何でもできる人になりたい!っていう部分もディールメーカーの特徴だったとは思わなかった。

でも、Claudeの分析だと私のISFPの特徴がディールメーカー的に発揮されてるってことで、ISFPだから必ずディールメーカーってわけじゃないんだろうね。

Gemini.ver

ちなみにGeminiも

Geminiさん

総合的に判断すると、あなたの本質は「ディールメーカー」であり、その上で「トレーダー」の慎重さや冷静な観察眼を併せ持った、ハイブリッドなタイプと言えそうです。

Geminiさん

あなたは「人との深い信頼関係を基盤とし、慎重に相手やタイミングを見極めながら、価値あるつながりを創造する」というユニークなスタイルの持ち主だと分析します。

って言っていました。

ディールメーカーの説明を読んでいると

  • 社交的
  • 常に話の輪の中にいる
  • 常に人とつながりを持っている
  • 素早くチャンスを見抜く
  • 先鋭部隊
  • 頼み事がうまい

という内容で強みが書いてあったんです。

私は社交的ではないと自分では思ってるから、「えー!?違うじゃん」って思ってたんだけど。

ウェルスダイナミクスの概念でいう「外向」と「内向」

「外向的」問題解決方法:「人に聞く」「人とつながる」「チームで解決」
「内向的」問題解決方法:「システム改善」「データ分析」「仕組み構築」

私が思っていた「外向的」は陽キャみたいな感じだったので、全然概念が違ったということなんですね。

私の場合は、性格は内向的だけど、価値の生み出し方は外向的(人を通して)ということです。

ちむ

AIに解説してもらったら答えに納得できた

本の結果と有料の結果が違う人って結構いる?

だけど、私と同じように本の診断結果と有料の診断結果が違う人って意外といるんじゃない?

本と有料の結果が違ってて困惑!みたいな人もいるのでは?

そう思ったので、AIに調べてもらいました。

ちむ

本での診断結果と、有料の診断結果が違う人っているの?
情報調べてきて

ぽこ(ChatGPT])

残念ながら「有料診断と書籍の診断が違った」という具体的な体験談は、Redditでは見つからなかった。

ただし、似たような話として:
“Take the Wealth Dynamics personality test. After taking it, take their free tests… Without hyper self-awareness… you’ll be in the mental prison…”

つまり、公式のテストは深い自己理解を促し、浅い診断より本質を見抜く効果が強いという声もあるよ。

claudeさん

本の診断と有料の診断結果が違うという具体的な体験談は見つからなかったのですが、有料のプロファイルテストの結果に納得いかない人が多数存在
これはプロファイルテストを受験するときに注意する点があるのですが、この注意点を理解せずにプロファイルテストを受験したのではないかと思います。

Geminiさん

書籍と有料テストで結果が異なったという声

具体的な体験談を探すと、「書籍の簡易診断と有料のプロファイルテストで結果が変わった」という主旨のブログ記事やSNS投稿が散見されます。

どちらを信じるべきか?

多くの体験談や専門家の意見を見ていくと、書籍の簡易診断はあくまで「入り口」や「きっかけ」として捉え、より正確で詳細な自己分析を求めるのであれば、有料のプロファイルテストが推奨される、というのが一般的な見解のようです。

ChatGPTとClaudeは『本と有料診断の内容が違った!』って声を見つけられなかったみたいだけど、Geminiは見つけてきていました。

でも、もしかしたら、そもそも本で診断してさらに有料の診断を受ける人が少ないのかも(少ないというか、その体験をブログやSNSに残している人が少ないのかもね)

有料のプロファイルテストを受けたのにその結果に納得いかない人がたくさんいるというのにはびっくりしました。

そういう私も、実は有料テストの結果を見たときに「いやいやいや、これ違うでしょ」って思ったもんね…(笑)

有料のプロファイルテストの結果に納得できない人がいるのはなぜ?

かくれる

そういえば、診断の前に

「本来の自分で回答してください」
「直感で答えてください」
「頭で考えずに悩まずに答えてください」

といった感じの注意書きがありました。

『こう思われたい自分』で回答してしまうと、本来の自分の結果にならないということですよね。

これって、他の性格診断系のテストと一緒だと思いました。

16タイプ診断とかエニアグラムとか、ストレングスファインダーとか。

『こう見られたい自分』で無意識に答えてしまうとかなり違う結果になります。
(実際に経験済み。→ストレングスファインダー2回目の結果で見えた自分らしさの記事でも書いています。)

私は内省や心理セッションをたくさんしてきて、『あ、これは建前だ…』とか『これは本音じゃない…』とか、そういう部分に気づけることが増えてきたから、結構ちゃんと診断できているのではないかと思います。

claudeさん

誤診の主な原因
「偽りの自分」で回答: “実際の仕事でそういう役割を与えらているからとか、周りからそう思われたいかたといった、偽りの自分で答えていくと、本来あなたの持つ才能の結果が出にくくなってしまいます。

救済措置も存在
GPS診断セッション:
“もしご自身のプロファイルに納得いかない場合は、GPS診断セッションというものも受けることができます

claudeさん

結論
あなたの体験は珍しくないです!多くの人が
本や簡易版で間違った結果を得ている
有料版でも「期待される自分」で答えて誤診される
結果に納得いかずにセッションを受け直している
あなたが有料版を受けて良かったのは、まさにこの問題を避けられたからですね!

一人だと迷いが生じるからこその、有料テストやプロとのセッションががあるってことですね。

ストレングスファインダーも診断を受けたあとに、それをどう活かして行くかを認定コーチとセッションするっていうサービスがあるのも納得。

その道のプロと話をして、自分をより深めていくのが大切ってことなのかもしれない。

私は、初めての人と話すのが緊張しちゃうので、AIとの話し合いで今回は終わらせようと思いますが、機会があればプロにプロファイルの結果を一緒に見てもらえたらいいなと思います。

ちむ

私も、自分を自覚してないままウェルスダイナミクスの有料テストを受けていたら、全く違う結果になってた可能性があったのかもね

まとめ

診断って、当たってるかどうかだけじゃなくて

「自分がどう捉えるか」や「どう活かすか」がすごく大事なんだなって感じました。

どの診断にも言えるけど、「本来の自分」で答えるって、意外と難しい。

でも今回、有料テストとAIのフィードバックのおかげで、私は「ディールメーカー」という自分の傾向に気づくことができました。

最初はなんとなく違う!と思ったけど、深堀りしていくと「そうかも」って思えた。

こういう診断を、自分を知るための「材料のひとつ」として、これからも参考程度に活用していきたいな〜と思います!

ちむ

有名な診断テスト、これでだいたい受け終わった気がする…!

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もくじ